なんとなくつぶやいたのですが、思わぬ反響があったツイートがこちら。
みんなクラウドワークスの低賃金に苦しんでいるのですね。
今回はWEBライターのみなさんは、安く指定されるクラウドワークスよりも自分で価格を決めて出品できるココナラのほうが稼ぎやすいよという話をします。
ココナラにwebライティングの出品は多数ある
ココナラは個人のスキルが売り買いされているスキルマーケットです。
とっても面白くて、「ゲームの攻略方法おしえます」「なんでも悩み聞きます」などの出品もあるんですね。占いやコンサルティング系が人気ですが、記事執筆カテゴリも人気なのです。
この中を見るとたくさんの出品がされています。
- ジャンルを指定することもできるし
- 文字単価○円~と指定することもできます!
- 受注できる枠も決めることができます。
自分の得意なジャンルで記事書きを、値段を決めて受注できるんです。
やっとテストライティングを突破したと思ったら、「200円で1500文字~記事書いてね」なんて言われるクラウドワークスよりも、遥かに仕事がしやすいとおもいませんか?
ですが、プロもたくさんいるなかで自分が出品して買われるのか…
という不安がいちばんよぎると思います。
ココナラはある程度ひとりで記事書きができないと、出品してもやっていくのは難しいと思いますが、売れるためにポイントがいくつかあります
そこをおさえてまずは実績を作っていきましょう!
全く記事が書けるのかわからない人はクラウドワークスでいくつか仕事を受けてみる
そもそもの話ですが…
まだなんにもWEBライターとして仕事をしたことがないのなら、ココナラではなくクラウドワークスでテストライティングを受けてみて、仕事を取れるのかやってみてください。
ココナラの場合、自分から提案できないとダメなので、本当の本当の初心者の人は難しいと思います。
自分がどの程度できるのか分かっていないということですから…
逆にクラウドワークスなどで、頑張っているけど、
いいクライアントに恵まれない、記事単価が上がらない…
とお嘆きの方にとってはココナラに挑戦する価値はあります。
売れている人を見つけるポイント
ココナラで「いま・売れている」人をまずは見つけて、参考にしてみましょう!そんなときはここを見ます。
1時間以内に買われた案件が分かります。
どんな案件なのか観察して、自分のプロフィール作りに活かしましょう。
プロフィールの作り方
このように、できる部分にチェックが入るようになります。
自分の力量にあわせて正直に記入しましょう!
こちらは、ジャンルが「ライフスタイル」「美容・ファッション」などで企画構成からできる方の場合です。
無料修正回数も3回までと多く、クライアントも安心して頼めそうな内容ですね!参考にできる箇所をどんどん自分のプロフィールにも取り入れて行きましょう。
文字数を増やす場合は、オプションでつけることもできます。画像選定は必要ない、という場合もありますのでオプションにしておくといいですね。
こちらは、画像ごとにオプション料金を付ける場合です。こちらはフリー画像ではなく自作で作成する場合です。Canvaなどで画像作成ができる人は、画像オプションをつけることも可能です。
色々、仕事がしやすいように工夫してみてください。
初めての人が買われやすくなるコツ!
- 返金保証をつける
- ファクトチェック・ワードチェックができるとアピールする
まったくココナラで実績がない場合でも、買われやすくなるコツはこの2つ
返金保証
「え…返金保証?絶対やだ…!だって変なクレーム付けられてただ働きになったらどうしよう」
って思うかもしれません…
ですが、売れている人をみると、「返金保証」を付けている人はいらっしゃいます。
仮に、あなたがなにか買う時、実績ゼロの人に頼んでうまくいく保証が無いのにお金を払うでしょうか…
返金保証があると、いくらか安心して、じゃあ買おうかなとなりませんか?
返金保証はほかと比べてかなりの差別化になります。
そして、あなたがなにか購入して実際に気に入らなくて返品したことは、全体の何%くらいありましたか?
よっぽどでない限り、返品はしたことがない、のではないでしょうか。
実は、ひとは返品保証期間があると安心して購入するけど、じっさいにはあまり返品しないということが調査された上で分かっています(*´ω`*)
きちんと記事を書いて、修正依頼も回数を決めて可能ならば、返品はほぼ無いといっていいです。
お金を払って、すべてのリスクを負っているのはクライアントです。
ここは返金保証を付けて安心してもらいましょう。クレーム防止にもなります。
ココナラは低評価を付けられると残ってしまうので、そのためにも安全策です。
ファクトチェック・ワードチェックができる
こちらは初めて聞いたことがあるかもしれません。説明すると
ファクトチェック:書いてある事の事実確認が取れること
ワードチェック:正式名称を書けること
です。どのようなサイトに記事が載るのかわかりませんが、多くのクライアントが恐れているのは事実と違うことを書かれたりして炎上することです。
根拠の乏しい個人ブログからソースを引っ張ってきたり、曖昧な情報を書いたりすることはいちばんやってはいけないこと。
ですが、意外とできない人が多いのです。
あとで説明しますが、この「ファクトチェック・ワードチェック」などの部分をメディアの編集さんが担っているため、クラウドワークスに降りてくる、仕事の単価は安いんです。
(その部分をライターさんに指導して教えて、単価上げてあげればいいのにって思いますけど…)
なので、このファクトチェック・ワードチェックができる、というのはかなり強力な強みになります。
できる人は必ずアピールしましょう。できない人はムリに書いたらダメですよ~(^_^;)
なぜWEBライティングは単価が安いのか業界の構造
実は、わたしもWEBライターとして仕事をしていたことがあり、編集さんに聞いたことなんです。
そこではじめて
- ファクトチェック:書いてある事の事実確認が取れること
- ワードチェック:正式名称を書けること
について教えてもらいました。
公式サイトで確認が取れることか、PR系のサイトなど信憑性の高いサイトで確認できるかなど、何重にもチェックが入ります。
厳しいのは、ニュース系のサイトなどに載る場合です。間違っていたら一大事ですから…😨
こういった、チェックはもちろん、何を書くのか「ネタ出し」する事も編集さんが担っています。
そういった業務も含めてメディア自体には文字単価5~10円で仕事が降りてきているのですが、確認作業、ネタ出しなどの部分で人手・頭を使います。
その工程を経て、ライターに仕事が降りてくるのでクラウドワークスなどでは、文字単価0.5円~とかに下がっています…
これは、大手メディアサイトなどの話ですが、個人でアドセンス記事などを集めているクライアントに関してはもっと格安で記事を依頼されてしまうのって、わかりますよね…
アドセンスで稼ぐの大変だから。
逆に編集さんのしごとが減るようなライターになれば、はじめから文字単価5~10円になるのは可能です。
いかに編集さんから仕事を巻き取って、手のかからないライターになれるかが高単価になれる鍵です。
ココナラかクラウドワークスか、快適な方で続けよう
今回は、自分で条件指定できるココナラのほうがWEBライターさんは稼ぎやすいという話をしました。
右も左もわからなければ、クラウドワークスで指定されるように仕事をとってみてステップアップしたい時にココナラに挑戦するのはいい流れかなと思います!
稼ぎやすい方で頑張って行きましょう~
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